ユサコ株式会社様

日本中の研究者へ学術情報を提供している、ユサコ株式会社の経理グループ 村上加成子氏に、弥生会計をスタンドアロン版からネットワーク版に切り替えた理由について伺いました。

目次

1.ユサコ株式会社の業態
2.「弥生会計ネットワーク08」5ライセンスを導入
3.「経理スタッフの増員」と「ネットワーク版への切り替え」はセットで考える
4.特定の社員だけで「お金についての情報が閉じている」ことのリスク
5.自分の担当業務のことしか考えなくなる
6.2日間かかっていたレポートを15分で作成
7.「話を聞いてくれる会社だから」と弥生から紹介されたヒミコ
8.スタンドアロン版からネットワーク版への切り替えに向いている会社
9.ヒミコへのメッセージ

1.ユサコ株式会社の業態

― 初めにユサコ株式会社(以下ユサコ)の業態について教えてください。

東麻布のユサコ本社ビル
世界中の研究者に愛用されている、論文作成支援ソフト「EndNote」
ユサコは昭和25年創業以来、一貫して国内外の学術雑誌、書籍を全国の国公私立大学、官民の研究所等に納入してまいりました。また、ここ20年来は特に学術データベース、ソフトウエアも数多く取り扱っており、お客様も北は北海道から南は沖縄まで、取扱商品も膨大な数にのぼっています。

「学術データベース」というのは、大学や企業の研究所で活動している研究者が、自分の研究に必要な情報をオンラインで検索し、閲覧するためのものです。
データベースのジャンルは、医学、薬学、生化学、理工学、人文社会学、特許など多岐に渡ります。

ソフトウェアも研究者向けの、例えば学術文献の情報を管理し、参考文献リストを自動的に作成するソフトなどを販売しています。 

 


2.「弥生会計ネットワーク08」5ライセンスを導入

― ユサコでは、弥生会計ネットワーク08をどのように利用していますか。

当社で購入したのは、弥生会計ネットワーク08 5ライセンスです。 3ライセンスを経理グループのスタッフ、1ライセンスを総務スタッフ、残りの1ライセンスを経理と総務を管轄するマネージャーに振り分けています。

3.「経理スタッフの増員」と「ネットワーク版への切り替え」はセットで考える

― ユサコでは、以前は弥生会計プロフェッショナル(スタンドアロン版)を使っていたと伺っています。なぜ、ネットワーク版に切り替えたのでしょうか。

経理スタッフが複数人いるにも関わらず、ネットワーク版を使っていないのでは、複数スタッフがいる意味が無くなってしまうからです。

当社では経理スタッフの増員に伴ってネットワーク版を導入しました。ネットワーク版はスタンドアロン版に比べると確かに高額ですが、同様の機能を持った他社ソフトよりは安いです。

「経理スタッフの増員」と「ネットワーク版への切り替え」はセットで行ったほうが、リスク管理の面でも生産性の面でも、投資金額に見合った効果が得られると当社では判断しました。

4.特定の社員だけで「お金についての情報が閉じている」ことのリスク

― 順にくわしくお伺いします。まず、ネットワーク版導入による「リスク管理面での効果」とは。

「1人では抱えきれない業務量を分担して行うこと」だけが、経理スタッフの役割ではありません。単純な入力間違いから売掛金の回収、支払いの管理までを「ダブルチェック」することも重要な役割です。

そもそも、お金を直接扱う業務について、特定の社員だけで情報が閉じている状態は、非常にリスクが高いです。

“最低限「複数人がいつでもアクセスできる状態」にしておくべきです”
当社でも昔は「1人の経理担当者がスタンドアロン版を使って全ての経理業務を担っている状態」の時期がありました。極端な話ですが、不正をしようと思えばできてしまう状態です。もちろん実際にそんな事はありませんでしたが、そのリスクを抱えていた事は間違いありません。

最近では内部統制というキーワードが使われることが多くなってきました。社内の体制を見るお客様の目も厳しくなってきます。

当社は経理スタッフを3人に増員しました。にも関わらず、特定の1人だけがスタンドアロン版を使っているのでは、このリスクは解消されないままになってしまいます。

5.自分の担当業務のことしか考えなくなる

― 次に、ネットワーク版導入による「生産性の面での効果」とは。

当社では、ネットワーク版へ移行する直前に、3人のスタッフが交代でスタンドアロン版を使っていた時期がありました。入力作業をしたい時に自分の席を離れ、スタンドアロン版の入ったPCの場所へ移動します。終わったら席に戻ります。大変でした。

他の仕事もありますから、時間をずらして順番に使うことは可能でした。ですが、他の仕事の中にも「入力してしまえばもっと先に進むのに」という仕事もあります。

著しく生産性が悪くなっていました。そうすると「まずは自分の担当分を早く終わらせよう」という気持ちになります。ダブルチェックまで気が回らなくなることもありました。

ネットワーク版によって分散入力ができるようになってからは、そのような事はありません。月末や決算期もだいぶ楽になりました。

6.2日間かかっていたレポートを15分で作成

― 弥生会計ネットワークのライセンスを、総務スタッフの分も購入したのはどうしてでしょうか。

当社では経費の管理を総務グループで行っています。そのため、経費管理に必要なレポートを毎月経理グループで作成し、提出していました。

スタンドアロン版の頃は、レポートの提出まで1〜2日かかっていましたが、ネットワーク版の導入によって作業時間は15分程度まで短くなりました。総務からも弥生会計に接続できるようになり、確認や修正などのやりとりを時間を置かずに行うことができるようになったのが、最大の理由です。

7.「話を聞いてくれる会社だから」と弥生から紹介されたヒミコ

― 弥生会計08ネットワークを、ヒミコから購入された経緯を教えてください。

ネットワーク版の導入が社内で決定された後、まずはメーカーの弥生に電話で問い合わせをしました。弥生の担当者は、「話を聞いてくれる会社だから」とヒミコを紹介します。そこで、ヒミコに導入方法を相談することにしました。

― 「話を聞いてくれる」と紹介されたヒミコの実際の対応はいかがでしたか。

“ヒミコは操作方法だけでなく「そもそも何をしたいのか」を訊き出し、理解してくれます”
まず、当社の状況を正しく把握してくれたことが印象に残っています。ヒミコの担当者は、弥生会計というソフトウェアに詳しいだけではなく、経理業務そのものにも精通していました。ですから、こちらから当社の経理業務の流れをわかりやすく説明できなくても安心でした。逆に的確な質問をしてくれるので、それに答えるだけで大丈夫です。

また、当社の3人の経理スタッフは、弥生会計についての経験はばらばらでした。前職でも使っていたため慣れている者もいれば、操作自体まだ十分に理解できていない者もいます。

ヒミコは、3人のスタッフそれぞれの知識に合った対応をしてくれました。いつても気軽に相談できる専門家がいると心強いです。

8.スタンドアロン版からネットワーク版への切り替えに向いている会社

― スタンドアロン版の弥生会計を使っている会社のうち、どのような会社にはネットワーク版への切り替えをすすめますか。

本当は、経理担当者が1人であっても、2ライセンスのネットワーク版にして、社長も同時接続できたほうがいいと思います。先述したとおり「複数人がいつでも見れる」というのはリスク管理面での効果が高いからです。ただ、まだ社員数が少ないうちはコスト的に難しいかもしれませんね。

でも、経理担当が2人になったら、明らかにネットワーク版に替えたほうがいいです。スタンドアロン版の環境のままでは、せっかく採用・増員をしても活かしきれないかもしれません。

9.ヒミコへのメッセージ

― 最後にヒミコへのメッセージをお願いいたします。

“経理業務の専門家としてのヒミコに期待しています”
(写真右は弊社営業部長 小牧)
当社はまだ、スタンドアロン版からネットワーク版へ切り替えただけです。経理業務の環境面はようやく整いましたが、実務をより充実させていかなければなりません。

ヒミコには「経理合理化プロジェクト」などの実務ノウハウが豊富だと伺っています。弥生会計のみならず、そういったサポートもこれからは期待したいです。

 

お忙しい中、ありがとうございました。

※ ユサコ株式会社のWebサイト
※ 取材日時:2008年11月
※ 取材製作:カスタマワイズ

弥生会計ネットワーク版をお求めの方は、今すぐご相談ください

  • 「リアルタイムで財務状況や売上状況を把握したい」
  • 「複数の担当者で入力したい」
  • 「経理業務を合理化させたい」
  • 「有意義な業務情報を他部署間で共有したい」
  • 「パソコンが壊れたら業務が止まってしまうので不安だ」
  • 「弥生会計を使いたいけど、データを入力し直しは大変だ」
  • 「子会社で弥生製品を一括導入したいけどうまく稼動するか不安だ」

ご相談は無料です。まずはお気軽にお問い合わせ下さい

0120-958-901 問い合わせ平日9:00?18:00担当森下・久保 対応地域東京都内・首都圏

無料相談・お見積もり

Copyright(C)2008 Himico. All rights reserved.